保険の事>保険営業員の仕事、一日のスケジュール

保険営業員の仕事というのは、一日を有効に使うと毎日有意義な仕事ができます。
まさしく会社が言うやりがいのある仕事です。

そのやりがいのある仕事を生かすも殺すも本人しだいなのです。
保険の仕事を経験している人であればわかると思いますが、仕事をまじめにするのも
何処かでサボるのも自由。
ただし、その保険会社によって先輩がぴったりついて教えてくれるところもあれば
そうでない所もあるので、自由か自由でないかはそれぞれです。

保険を売るための試験に合格すると、保険を売ることが出来るのですが
試験に合格したあと、最初は研修を受けながらの仕事になります。

保険の種類の勉強や、挨拶の仕方、保険の仕組み、給料を発生させるしくみなどを
教えてもらう訳ですが、これも会社によって様々なので、保険会社で仕事をしようと思った方は
最初に（出来れば入社が決定する前に）聞いておく必要があります。

当然合格後はノルマが発生してくる訳ですから、いろんな意味で面倒を見てくれる人がいる
いないにかかわらず、営業所の壁に貼った棒グラフの棒を伸ばしていかなければ
なりません。

研修が終わっての一日の行動は、まず会社に行くと朝礼があります。
この朝礼は必ず出席しなさいと言われるかそうでないかは会社によって違いますが
けっこう大事な話をするので、お客様のところへ行く前に出席したほうが良いでしょう。

次にその日の予定は（どのお客様の所へ行くか）だいたい前日に決めておきます。
そうしないと、準備するものがけっこうたくさんあって、あたふたしてるうちに
時間がどんどん過ぎていきます。

準備が出来たら、企業を担当した場合はアメやガム、保険の資料などを持ち
たいていは、お昼休みに担当の企業に入っていくのです。
その仕事はお昼休みの１時間で終わってしまうので、午後からは友人・知人のところへ
顔を出して、「私営業を始めました」とアピールする訳です。

友人・知人のところへ行くのが嫌な場合は、先輩に相談して別な行き先を
探すのです。
会社によって全然違うので先輩方の仕事のやり方を見ながら、仕事をせずに
遊んでいる人の真似だけは避けたいですね。