保険の事>保険金の受取人は誰になってますか？

保険金の受取人は誰になってますか？

あなたの生命保険の受取人は誰になっているかご存知ですか？
結婚してはじめて保険に加入した方は、妻、夫、子供等になってると思いますが
例えば、親からもらった保険（引き継いだ）だったり、再婚された場合だったり
古い保険だったりすると、そういえば誰だろう？と思いますよね。
受取人とは、被保険者に万が一の時などに受け取る保険金だったりするのでとても大事ですよね。

例えば、独身の時に加入していて受取人を親にしておいたものを、結婚したため
夫や妻に変更したり、再婚した場合に変更したりしますよね。
ただし、受取人は必ず変更しなければならないものではありません。

再婚したけれども、前の夫や妻のままになっていて問題が起こった例もあるので
夫婦でよく相談しましょう。
（受取人のことでもめたりすることもあるので、注意しましょうね）

受取人を決めるときは、二人の子供に半々ずつにしたりと分割の方法もあるので
担当者に確認すると良いでしょう。
受取人が死亡した場合も変更の手続きが必要です。

保険の契約者、受取人の違いによっては、かかってくる税金が違うので注意が必要です。
もし贈与税がかかってくるような契約なら受取人を保険料負担者（契約者）
に変更するという方法があります。
（保険には死亡保険だけではなく、貯蓄などいろいろと種類があるので
　保険加入時は、受取人や税金などについて担当者によく説明してもらいましょう）

※死亡保険金の支払事由が発生したあとなどは、変更できません。